スポーツは得意だけど勉強が苦手。
勉強はできるけれどスポーツが苦手。
また、
野球は得意だけれど、サッカーは苦手。
算数は得意だけれど、国語は苦手。
このように、
分野によって得意・不得意があったり、
同じ分野の中でも科目が異なれば得意・不得意が分かれてしまうという理由は、
夫・銀蔵曰く、
その本質を磨けば、何でもできるようになって、何でも楽しむことができるようになる。
4人の子どもたちも、それぞれ「大人になったらこうなりたい!」という“夢”を持っている。
- 頭の力
- 心の力
- 体の力
- 運の力
この4つを磨き鍛えることが必要。
夢を叶えるための4つの要素の内、
「頭の力」を強くするためには、「ワクワクしながらチャレンジすること」。
ここまでは何とか理解できましたが・・・
ワクワクしようとも簡単には出来ないし…
これが頭の強さだ
以前に夫・銀蔵から学んだことのメモ書きです。
1を学んで10に活かす力と
10を見て1を発見する力の
2つを養えばいいということですよね。
少年野球をやっている うちの小学4年生の長男が、
たびたび夫・銀蔵から野球の体の動かし方について教えてもらっているときに耳にします。
まずは全ての基本において、姿勢が大事。ピッチングでの姿勢は、まずは立つことからだよな。
まずはしっかり立てるようになれよ。さぁ、ここで おまえが「姿勢が大事ってことは…、しっかり立つことだけではないかも」
「父ちゃんがいつも言っている頭・体・心・運の4つの要素がある通り、
しっかり立つという“体”の姿勢だけでなく、頭・心・運の姿勢も気をつけなければいけないかもしれない!」と自分で気付けるようになれば天才だな(笑)
もっといえば、ピッチングの基本はまずしっかり立つことなんだから、バッティングでもまずはしっかりと立って構えることも大事かもしれない。他にも、走りの姿勢なら…勉強の姿勢なら…ゲームの姿勢なら…と、1つの「全ての基本において、姿勢が大事」という学びから、たくさん連想できて活かすことができれば、それだけ大天才だな(笑)
このように1を学んで10に活かせるようになれば、なんだって上手になれるぞ。
大人の私にとっても 難しいこと。
私の場合は、料理についてが多いです。
その幸せって、自分自身は、人間の何の感覚で受けているんだろう。素敵な風景や赤ちゃんの様子を見て感じるなら、“目”。
素敵な音楽や子どもたちの笑い声を聞いて感じるなら“耳”。
ログハウスに入っていい香りって感じるなら”鼻”。
好きなものを食べて美味しいと感じるなら“舌”。
フカフカの布団に入って心地よいと感じるなら“皮膚”。それらは人間の五感といって、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚というのがあるんだけど、
これらが上手に合わさるほど、感じられる幸せは大きいよな。
例えば、良い香りのする赤ちゃんを抱きしめて笑ってくれると、
目も耳も鼻も皮膚も心地よい感じがするから、とても幸せのように。
これは、料理だって同じ。
味付けという“舌”だけに着目するのではなく、
コリコリ感やもちもち感などの食感にも着目したり、
食事のBGMや、何かを焼く時のジューっていう音に着目したり、
目でも楽しむための盛り付けにも着目したりすると、
もっともっと料理もできるようになると思うぞ。
人間が心地よいと感じるためには主に五感に頼っているんだから、
その五感全部にも着目すると、いろんな場面で楽しませて上げられるようになるかもな。
やっぱり子どもたちが美味しく私の料理を食べてくれたら嬉しいですし、
「私はこの子たちに必要とされている」
「私は生かしてもらっているわけではない」と
本気で思えるようになるかもしれませんね。
(『ブログで うつ病や不安障害をやっつける』の記事参照)
ときに口うるさく料理のことも話してくれているんでしょうか。。。
子どもたちが話を受けているのを聞いたりしている限り、
どうやらキーワードにあるかもしれないと思っています。
「体の姿勢があるなら…」
「ピッチングの姿勢があるなら…」
「楽しさも五感で感じているということは…」
「料理も五感で感じているのか…」
「ってことは、誰かと話す時も五感を意識したらいい?」
1つの学びからたくさんのことにつなげられるようになりやすいかもしれませんね。
- 初めてのことでも、まるで熟練者が行っているようにこなしてしまう
- 何でも上達速度が異常に速い
- まるで預言者のように未来の事を言い当てるし、その対応準備もできる
という理由は、きっと、何でも既に熟練した何かとつなげているんでしょうね。
ところで、
夢を叶えるために必要な頭の力を強くするには、
1を学んで10に活かす力ともう一つ。
10を見て1を発見する力。
次回は、これについて書こうと思います。