キャンプ場みたいに、管理棟があって、いくつかのコテージがあって、
運動広場があって、室内でも楽しめる作業場があって・・・
そんな、自由で楽しい「自分たちの国」みたいな敷地に家を建てて住みたい!
ということで、最近まで今のうちから車で5~10分くらいの
300坪くらいの購入予定地の整備をしばらくしていました。
最初はこんな↓竹藪状態であった土地が・・・、
家族みんなで力を合わせて、
何とかレーザーを通して測量できる状態になりました。
パッと見は、山の中って感じなのですが、
実は駅までも徒歩20分くらいで、スーパーまでも徒歩圏内。
東京までも電車で1時間圏内(滅多に行かないですが…)ですし、
近くに大型電気屋さんもスポーツ店もホテルも総合病院も何でも揃っているので、
何か必要なことがあっても全く不便はしません。
この場所は、そんな環境の中でも、自然の穴場って感じなんですよね。
ただ、ここに「法律的に家を建ててもOK」となるための障壁として、
- 建築基準法上の接道義務
- がけ条例
その他もろもろの障壁をクリアしないといけないらしくて、
「ダメ元でまずは敷地の整備をしちゃおう!」ということだったのですが、
敷地整備をしながらも、夫・銀蔵がいろいろと手続きをしてくれていたみたいで、
役所や建築士の話から、この土地は住居の建築が可能ということが、
最近ほぼ確定となったようです。
その話を聞いた私は、テンションが上がっちゃったものですから、
「この土地に家以外にもいろいろと欲しいな」
「ピザ窯ほしいな」
「離れの小屋もほしいな」
「野菜の苗を管理できるスペースもほしいな」
「露天風呂も・・・」
と舞い上がってしまい、
「あと、自家発電をして完全な自給自足にも挑戦してみたい」
と言ったところ、
よし!じゃあ、太陽光で自家発電設備も自分達で作っちゃおう。
ただ、それには電気工事士の資格が必要のはず。
俺の方は設計とか書類作成とか手続きとかいろいろあるから、
電気工事士の資格取得の方は頼んだぞ。
0から電気の専門知識を得るなんて、絶対無理!とも思ったのですが、
何でも夫に頼りっきりじゃあダメですものね。
物置や小屋に電気を引き込んだり、カスタマイズしたりできるようにもなるらしく、
とっても重要な役割です。
次の試験は10月にあるみたいです。
私は資格取得のために、早速テキストを用意して勉強開始することになりました。

初っ端からわけの分からない配線図っていうものが出てきて、
「あ~もうギブアップ~」って感じですが、
標準で50時間くらいの勉強を確保できれば通用するみたい。