つい最近まで、ロウソク足って何?移動平均線て何?っていうレベルの
完全素人の私が、夫・銀蔵から教えてもらいながら挑戦を決めたスイングトレードですが、
そのスイングトレードを行うための準備がほとんど整いましたので、
昨日・一昨日と、本格的にトレードの方法を習っておりました。
まだまだ習ったことを実践に活かすためには時間を要しそうですが、
まず、トレードで勝つためには、
「移動平均線が上向いたら買い」「ラインをブレイクしたら買い」など、
システマチックに考える人が多いようですけど、
むしろ、どんなサインで売買をしても勝てると言います。
相場で落ちているお金を見つけること。
「お金が落ちてきやすい場面」で自動的に売買する一方、
その落ちてきたお金を自分で拾う作業であるそうです。
裁量トレード・・・「お金が落ちてきた場面」を自分で見つけて自分で拾う
この夫・銀蔵の説明によって、
何となくシステムトレードと裁量トレードの違いは分かったのですが、
では実際に裁量トレードで「どうやって落ちているお金を見つけるの?」
といったところは、
私にとっては少し難しく、まだ理解しきれていません。
引き続き、勉強ですね。
ところで、この「相場で落ちているお金」を見つけるためには、
同じ場所でお金が落ちてくるのを待っているよりも、
いろんな場所でお金が落ちてくるのを待ったり、
いろんな場所で落ちているお金を探したりすると、
効率が大きく上がるそうです。
・・・この部分は、私も理解できます。
実際に道端でお金を拾うことをイメージしてみると、
同じ場所で誰かがお金を落とすことを待っているよりも、
いろんな場所に移動して落ちているお金を探す方が効率的ですよね。
(現実にはそんなことはしませんが…)
…現実の世界ではそんなことをしてはいけませんが、
相場の世界では、合法的に、自由に落ちているお金を拾って、
自分のものとすることができます。
ですから、効率よく、落ちているお金を拾うためには、
1つの銘柄から探すよりも、
たくさんの銘柄から探す方が、効率的。
そこで、夫・銀蔵の指導のもと、
MT4にたくさんの銘柄を表示させるための設定を行いました。
これが、相場で落ちているお金を効率よく見つけるためのMT4設定です。
私がスイングとレートで勝つために用意したホットフォレックスというFX業者では、
たくさんの通貨ペアを取り扱っています。
USDを軸とした通貨ペアだけでも20個近くありますので、
その中から、取引コストが大きすぎるものを除いて、
16個に絞りました。
その16個の銘柄全てを同じ画面上に表示してしまうと、
1つ1つが見にくくなってしまうので、
16個を2つに分けて、チャートの組を作りました。
上記は、USDを軸とした通貨ペアの半分の8個。
下記は、もう半分の8個です。
このようにチャートの組を予め設定しておくと、
クリック一つで簡単に たくさんの銘柄を確認することができます。
私は、このチャートの組設定を、米ドルやユーロを軸とした通貨ペアだけでなく、
ポンドや豪ドルなどで分け、
さらには、海外の株の個別銘柄でも作りました。
チャートの組の作り方は、最初は少しだけ面倒ですけど、
やり方はとっても簡単。
以下に、相場で落ちているお金を効率よく見つけるためのMT4設定方法として、
チャートの組の作り方を示します。
たくさんの通貨ペアを表示ONにする
MT4をインストールした初期の段階では、デフォルトで
一部の銘柄しか表示ONとなっていません。
そこで、表示>通貨ペアリストのクリックから、
表示したい通貨ペアを表示させていきます。
通貨ペアリスト内のフォルダを展開し、
表示OFFとなっている通貨ペアをダブルクリックすると、
その通貨ペアの表示がONになり、気配値表示一覧(通貨ペア一覧)に
表示されるようになります。
Defaultのチャート組でチャートを表示
MT4インストール時からデフォルトで作られている
Defaultのチャート組になっていることを確認し、
そのチャート組で気配値表示一覧(通貨ペア一覧)からドラッグして、
表示したいチャートを表示させていきます。
私の場合は、USD組やEUR組、イギリス株個別銘柄組などを
すでに作っていますので、
ここでは、金や銀などの商品組を作ってみます。
各チャートを週足のロウソク足に表示変更する
気配値表示から通貨ペアをドラッグしてチャートを表示させた段階では、
表示方法が1時間足のバーチャートになっていますので、
これを週足のロウソク足に表示変更します。
この際、ウィンドウの整列ボタンをクリックすると、
自動的に画面が整理されて便利です。
チャートの画面全てを週足のロウソク足にして、
足の大きさを好みに変更したら、
5週移動平均線をそれぞれ表示させます。
ここで、この5週移動平均線をそれぞれ表示させる作業は、
勝てるスイングトレードのMT4設定方法で書いた方法でもOKですが、
これも予め、定型チャートというセットをしておくと、
作業がとても楽になります。
(この定型チャートの作り方は、別途記事にします)
チャートの組を保存して完了
表示したいチャート全ての設定が完了しましたら、
最後にチャートの組を保存します。
後にいろんなチャートで落ちているお金を見つけるときのために、
自分にとって分かりやすい名前を付けておくと良いですね。
夫・銀蔵曰く、この各銘柄群(チャートの組)の中には、
日々たくさんのお金が落ちているというのですが、
私にはまだまだ、どこにどんなふうにお金が落ちているのか、
理解できていません。
引き続き、早くスイングトレードで稼げるように勉強を頑張ります。